アルミ溶湯保持炉用断熱材 断熱材・耐熱材 ルミボードL-14Z ルミボードL-100

材質 断熱材・耐熱材
機能 断熱性
耐熱性
用途 アルミ溶湯保持炉用断熱材
材料名 ルミボード

断熱材・耐熱材 ルミボードL-14Z ルミボードL-100はケイ酸カルシウムを主原料とした耐熱材・断熱材です。

アルミ溶湯に対して非濡れ性で湯離れが良いので、溶融アルミニウム合金と直接接触するアルミ溶湯保持炉などの断熱材として最適です。

写真の製品はルミボードL-14Zをマシニングセンターで切削加工したもので、アルミ溶湯保持炉用断熱材・耐熱材として使用されます。

 

特長

  1. アルミ溶湯に対して非濡れ性で湯離れが良い材質です。
  2. 断熱性に優れています。
  3. 耐熱温度1000℃(使用条件にもよります)。
  4. アスベスト(石綿)を含みません。

 

用途

  1. アルミ鋳造やアルミダイカストなど、溶融アルミニウム合金と直接接触する部材

具体的には以下のような使用例があります。

  • 溶融アルミニウム合金と直接接触する樋、スパウト、フロート、ホットトップリング用ヘッダー材
  • アルミ鋳造やアルミダイカスト用保持炉などの断熱材
  1. 高温域での断熱材

 

素材寸法

厚み:12.7101.6

縦×横:1260×1270㎜、1260×2550㎜の板材

 

ルミボードL-14Z ルミボードL-100の物性値などの詳細については以下をご参照ください。

断熱材・耐熱材 ルミボード

 

ルミボードL-14Z ルミボードL-100に発がん性物質が含まれていることが材料メーカーのニチアス株式会社から発表されました。
今のところ製造も使用も禁止されておりませんが、取り扱う業務に従事する労働者について作業記録を30年間保存することが義務付けられました。
詳細は以下をご覧ください。
https://www.nichias.co.jp/news/detail/220

ルミボードL-14Z ルミボードL-100の加工の様子については以下の動画をご覧ください。

https://yutakasangyo.co.jp/movie.html

樹脂、セラミック、断熱材、耐熱材、
FRP、GFRP、CFRP、カーボンなど
加工性の悪い材料は当社にお任せください。

当社は樹脂・セラミック・断熱材の加工メーカーです。
お客様から図面をいただき、材料は自社で購入あるいはお客様から支給していただき、マシニングセンター、NC旋盤などの工作機械を使って、様々な樹脂・セラミック・断熱材を加工し、機械部品・電気絶縁部品など製造業全般における部品を製造しています。

当社の特徴

  1. 樹脂・セラミック・断熱材全般を扱っているが、特に以下の様な加工性が悪い材料を得意としている。
    1. (1) ガラス繊維やカーボン繊維と樹脂の複合材(FRP、GFRP、CFRP)
    2. (2) 断熱材・耐熱材(ガラス繊維、セメント、マイカなどを主原料とした硬質断熱板)
    3. (3) セラミック
    4. (4) カーボン
  2. 樹脂・セラミック・断熱材全般を扱っているので、ほとんどの材料を供給可能。
  3. マシニングセンター、NC旋盤、研磨機、歯切盤など様々な機械により大抵の形状は製作可能。
  4. 1個から5万個まで様々な製作数量に対応可能。
  5. 材料の在庫を置いているので短納期対応が可能。
  6. 各種樹脂・セラミック・断熱材の特性を把握しており、要求に応じた最適な材質選定が可能。
  7. 全国に発送可能。

会社案内

会社名 ユタカ産業株式会社
代表者 代表取締役社長 豊田正宏
所在地 〒651-2228 兵庫県神戸市西区見津が丘2丁目2番4(神戸複合産業団地内)
業務内容 樹脂・セラミック・断熱材の加工
創業 1947年(昭和22年)
設立 1968年(昭和43年)

お気軽にお問い合わせください

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