加熱プレス機用断熱板 断熱材・耐熱材 カルライトIGL-12

材質 断熱材・耐熱材
機能 断熱性
耐熱性
強度
用途 加熱プレス機用断熱板
材料名 カルライト

断熱材・耐熱材 カルライトIGL-12は、一般的な硬質断熱板と同程度の強度を有しながら、一般的な硬質断熱板の熱伝導率0.3W/mk程度に比べ熱伝導率が0.08W/m・kと低く、断熱効果に優れています。

比重が1.2と一般的な硬質断熱板や電気絶縁材料よりも軽いため、軽量化が求められる部品に適しています。

アスベスト(石綿)を含んでおりません。

 

物性値

耐熱温度 400℃
熱伝導率 0.08W/m・k
熱膨張係数 層に垂直 7.3×10-5/
曲げ強度 94Mpa
圧縮強度 182Mpa
アイゾット衝撃強さ 5.1J/㎝
貫層耐電圧(1min. 10kV/mm
絶縁抵抗 常態 1.0×107MΩ
絶縁抵抗 煮沸後 2.0×102MΩ
耐アーク性 250sec
吸水率 0.09%
比重 1.2

記載数値は測定値であり保証値ではありません。

耐熱温度は目安であり、使用条件によって異なります。

 

素材寸法

  • 縦×横:1000㎜×1000
  • 厚み:3㎜、5㎜、10㎜、15㎜、20㎜、25

 

写真の製品はカルライトIGL-12を、マシニングセンターで切削加工したもので、加熱プレス機用断熱板として使用されます。

カルライトIGL-12の加工の様子については以下の動画をご覧ください。

https://yutakasangyo.co.jp/movie.html

樹脂、セラミック、断熱材、耐熱材、
FRP、GFRP、CFRP、カーボンなど
加工性の悪い材料は当社にお任せください。

当社は樹脂・セラミック・断熱材の加工メーカーです。
お客様から図面をいただき、材料は自社で購入あるいはお客様から支給していただき、マシニングセンター、NC旋盤などの工作機械を使って、様々な樹脂・セラミック・断熱材を加工し、機械部品・電気絶縁部品など製造業全般における部品を製造しています。

当社の特徴

  1. 樹脂・セラミック・断熱材全般を扱っているが、特に以下の様な加工性が悪い材料を得意としている。
    1. (1) ガラス繊維やカーボン繊維と樹脂の複合材(FRP、GFRP、CFRP)
    2. (2) 断熱材・耐熱材(ガラス繊維、セメント、マイカなどを主原料とした硬質断熱板)
    3. (3) セラミック
    4. (4) カーボン
  2. 樹脂・セラミック・断熱材全般を扱っているので、ほとんどの材料を供給可能。
  3. マシニングセンター、NC旋盤、研磨機、歯切盤など様々な機械により大抵の形状は製作可能。
  4. 1個から5万個まで様々な製作数量に対応可能。
  5. 材料の在庫を置いているので短納期対応が可能。
  6. 各種樹脂・セラミック・断熱材の特性を把握しており、要求に応じた最適な材質選定が可能。
  7. 全国に発送可能。

会社案内

会社名 ユタカ産業株式会社
代表者 代表取締役社長 豊田正宏
所在地 〒651-2228 兵庫県神戸市西区見津が丘2丁目2番4(神戸複合産業団地内)
業務内容 樹脂・セラミック・断熱材の加工
創業 1947年(昭和22年)
設立 1968年(昭和43年)

お気軽にお問い合わせください

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